こんにちは。Keepdata藤本です。
大手SIerに新卒入社してからこの4月で丸11年になります。
開発SE、営業、ITコンサルと、数社の企業で様々な業務を
経験させてもらってきました。
幅広い業務に関わってきましたが、
今の業務はそれらの集大成のように感じています。
集大成と言うと大層なものに思えてしまいますが、
そこまで大それた話ではありません。
今の業務のキーワードである「デジタルトランスフォーメーション」の
対象領域や業務の幅が広いためにそう思うのです。
Keepdataが考えるデジタルトランスフォーメーションとは、
「業務の様々なプロセスをデジタル化し、
新たなビジネスモデルやサービスを創出していくこと」です。
これまで手作業だったために非効率になっていた業務であったり、
データとして取得できなかった膨大な行動データを
取得・蓄積・活用していくことであったり、
あるいはそれらの様々なデータを組み合わせて
気付きを得てビジネスに展開していくことであったりと、
デジタルトランスフォーメーションが関わる領域は、
非常に幅が広いものなのです。
個人的には「幅の広さ=可能性の大きさ」だと
思っているので非常に楽しいのですが
一方でお客様にデジタルトランスフォーメーションという概念を
正しくお伝えすることはなかなか難しく、
「じゃあKeepdata社の製品を活用すると
実際どんな利益や効率化に繋がるの?」という
ご質問をいただくことも少なくありません。
・・・そうなんです。
デジタルトランスフォーメーションって、理解するのが難しいんです。
上の文章を自分で読み返してみても、正直よくわかりません。
ただでさえビッグデータ、AI、ディープラーニング・・・と、
難しい言葉が飛び交う時代です。
また1つややこしい言葉が生まれてきたか、という気もします。
ただ、難しいことを難しく考えても仕方ありません。
デジタルトランスフォーメーションをもっとシンプルに知ってもらうため、
導入事例や具体的な活用方法など、イメージしやすい内容から
お伝えしていきたいと思います。
Keepdataでは、複数の業界で様々なお困りごとやニーズをヒアリングし、
お客様が求めるソリューションを提案しています。
「デジタルトランスフォーメーションって何なの?」
「その中でKeepdataが社会に提供している価値って何?」
といった問いに答えるべく、ブログで様々な事例を紹介したいと思います。
業務でお困りごとを抱えている方々に共感してもらえるような、
そしてそういった方々のヒントになるような情報を発信していきますので、
是非、記事をチェックしてくださいね!